PF2個目が完熟し・・・

 2個目のPFが熟した。花が咲いてから、そして受粉してから約2か月余りで、茶色く色づき、その後に繋いでいたツルが自然に切れて、水分補給が出来なくなって、熟した。大きさは、しわしわになって一回り小さくなっている。我が庭には、鉢物の1本に、さらに2個(まだ緑色のままである)がぶら下がっており、ベランダには、3本のPFから、4個が生育中である。その他、庭の鉢ものは、7本ほどあるが、まだ栄養生育中で、花芽がつかない状況である。(内1本には、花が咲いたのであるが、受精して、1センチほどに生育したのももあったが、途中で生育が止まり、落下してしまったものもあった。)地植えした2本も、長いほうは2メートル余りに生育して、壁を張っている状況だが、花芽がついていない。沢山花を咲かせて、受精、成長させるのは難しい。

 

 冷やした、PFを2つに切ると、果汁が出ながら、写真のような状態になった。これをスプーンで掬って食べる。酸っぱくて甘い、種ももちろん食べられる。種は噛むとカリカリして、これまた独特の食感でうまいとしか言いようがない。グレープフルーツでもなく、オレンジの味でもない。上品な感じの味だといえばいいのだろうか。コップに入れ、氷と水をいれて、はちみつか、砂糖を加えれば、さっぱりとした味の何杯でも飲める極上のトロピカルジュースとなる。ブラジルが原産だっけ。次々と収穫できればいいのだけれども、受精したのがパラパラなので、間歇的に収穫期が来るのは、惜しい。 食べたコメントを収録(切ったら、果汁が溢れ出し、甘い匂いが充満しました。実は、甘く少し酸味があり、とても美味しかったよ。M 8/4 )