大人の夏みかんのマーマレード

 2月に頂いた夏みかんでマーマレードを作ってみました。ネットで、レシピを見つけそれに従って作りました。ただし、砂糖は50%から60%入れるという量を破り、夏みかんの味がしっかり残るように30%(大人味)にしてみました。夏みかんの皮をよく束子で洗い、そのうえで皮をむいて実を分け、皮の方は1ミリから3ミリ幅で刻みました。総重量は1キロでした。実の方はまとめて冷蔵庫に入れ、刻んだ皮はボールに入れ、水を満たして一晩半さらして、渋を抜いた。翌日、今度は実を子袋に分け、その後刻んだ。鍋に入れ、弱火で煮た。水分が出てきた。昨日の皮を入れ、砂糖(三温糖)を300グラム入れて、煮詰めた。途中に見つけ出せるだけの種を取り除いた。

 熱いままで消毒した保存用のガラス瓶に入れて逆さにして冷やした。3つのビンに入るだけできた。味見したが、若干とろみが少ないような感じになったが、味は、純粋に夏みかんの味が楽しめるようなものになったと思う。初めて作ってみて、楽しい時間を作れた。これからも、さらに八朔、キンカンと幅を広げて作ってみようと思った。自分の食生活の幅が広がるのは、生きる感覚が広がるようで、充実感を覚える。新しい事をやるのは大事なことだと思った。一緒に食べて、経験を共有する事も価値あるものだと思う。植木の仕事の合間に、ランニングの合間に、バドミントンの合間に、読書の合間に、PCいじりの合間に、すんなりと取り組めたらいいなと思った。

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コメント: 2
  • #1

    中嶋 (日曜日, 05 3月 2017 08:47)

    素晴らしい出来ですね。
    食べてみたいです。
    私も静岡に引っ越したら、柑橘系の何かをしたいと思っています。
    いよいよ明後日引っ越しです。

  • #2

    kawaicha60 (日曜日, 05 3月 2017 19:14)

    夏ミカンの味が残っていて、そんなに甘くなく、小瓶の方はもうなくなりそうです。作り方はいろいろ工夫が出来そうです。
     超高速な引っ越しのようで、大変ですね。でも、超高速は大学時代から変わらないなと感じています。忘れ物ないように、確認して、やってください。角田に比べると静岡は暖かいでしょうね。大学時代を思い出します。