柿もぎ、剪定弾丸帰省ツアー

 10月末に故郷の身しらず柿が、熟したので一人で、柿もぎついでに剪定をおこなった。駆け足の旅だったが、元気なおふくろとお袋の実家の人たちや、滝沢の叔父さんに逢えて楽しかった。剪定もお袋のところの柿をもぎながら剪定して、さらにお袋の実家の神指(こうざし)の庭を表と裏の剪定をして、喜ばれた。帰り際には、猪苗代の妹のところに寄り、大きくなった木蓮の枝を若干下して処理した。お土産に、沢山の身しらず柿と、玉ねぎ、リンゴ、サツマイモ、黒豆、大根、ピーマンなどをいただいた。故郷は遠くにありて思うものだけでなく、行って、確かめて、役に立つことが、また一つの故郷に対する接し方かなと思った次第である。磐梯山は、最後の日にだけ、しっかり見えた。