· 

マーマレードを追求する ・・・甘夏編

 1月も終わりになるが、市場に甘夏(田ノ浦)が出回ってきていたので、さっそく購入、ついでにアマゾンで、トロミのもとになるペクチン(リンゴから抽出)も同時に購入して、マーマレード作りをまたもや始めた。今回は、シンプルを目指した。材料は、3つだけ、すなわち、田ノ浦の甘夏(400グラム級3個)とグラニュー糖、そして白ワインのみとした。種から出したペクチンは使ったが、袋に入った実をミキサーにかけることはしなかった。袋から身を取り出して煮て、あく抜きした皮を投入してさらに砂糖を加えて、煮た。粒状のペクチンは、お湯で溶いて、10グラム分を用意して、最後に投入した。程よく煮えたところに投入したペクチンは、すぐさま効果を現し、トロミを見せてくれた。透明度のある、シンプルな味の大人のマーマレードに仕上がったような気がする。ペクチンの粉末に砂糖が入っているので、グラニュー糖は、最小の150グラムを投入しただけだった。五ビン出来た。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    中嶋 (日曜日, 03 2月 2019 10:23)

    やってますね、マーマレード。
    この前、マーマレード作りの原点はカレー作りだったと聞きましたが、カレーは作っていますか。

  • #2

    kawaicha60 (日曜日, 03 2月 2019 18:32)

    MLの原点は確かに大学時代のカレー作りに行きつきます。あれ以来、作っていませんが、幕張西高校時代に文化祭で、クラスのために作った事を覚えています。それから、家で1,2回作った記憶はありますが、そんな程度です。でも今でも作れる自信はありますよ。