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4月は庭いじり

 3月の佐倉マラソンから、走り続けて、今日4月16日現在で、この月は100キロを走っています。寒暖の差が激しく、仕事もないので、緊張感がなく、風邪をひいてしまいました。熱は出ないが、代わりに咳が出る始末で困っております。今によくなるのでしょう。さて、庭に目を点じると、壁際に植えた、レモンが3年目を迎え、枝に花芽をつけていました。小さい芽が、花芽か葉芽かは小さいうちにも判然としていて、うれしい。南むき、北向き、東向きの枝に沢山の花芽を確認できた。毎日成長を見守る。枝によっては、先端部に沢山の花芽を作ってくれている。葉芽がないので、受粉後の栄養補給はどうなのかと心配してしまうほどである。中の小さい枝にも花芽がついている。どのような花が咲くかは、楽しみである。

 花芽の付き方は、枝によって、さまざまだ。しかし、主幹、主枝、亜主枝、その次の側枝に花芽が形成さる道理は、変わらないかもしれない。柑橘類の剪定は、意外に頼まれる。法則さえ知っていれば、迷うことはないような気がする。結果枝を残しつつ、環境を変えていればよいということだろうか。今日も、消毒の後で、ミカンの木を検証してみた。結果がすぐに出ないという事で、結論は先送りである。難しい仕事であると感じる瞬間である。しかし、人と人との付き合いは、エンドレスであるので、確認するすべは、いくらでもあるのは、幸いである。アナログな、付き合いを通じて、落ち着いた付き合いも出来る。即断即決のデジタルから離れて、小生は幸せかもしれない。アナログ、デジタルの差を感じさせてくれる、アナログ社会は、捨てがたい。