2018年

2018年 · 31日 12月 2018
 本日(大晦日)日付が変わるまで起きて入れないような状態なので、一足早く、2019年の年賀状を公開します。謹賀新年、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。...
2018年 · 10日 12月 2018
 89歳のおふくろから、会津の初雪のメールが昨日来た。大した積雪ではないが、白くなっているという。とうとう冬到来である。猪苗代は、20センチくらいあるという。磐梯山も雪化粧しているだろう。会津は半年に亘る雪に埋もれた季節に入るのだ。じっと我慢の季節の到来である。千葉は今日寒かった。一番の寒さだったという。シルバーの6時間の仕事をしたが、さすがに股引を履いた。地下足袋も寒い。現地で地下足袋を履くすべを覚えた。まだまだ忙しい日々が続く。さっぱりしました、これで正月が迎えられます。という言葉を励みに日々、剪定作業と清掃作業に従事している。植木職人3年目となる。
2018年 · 09日 11月 2018
 急遽作ったブドウ棚を利用して、上に透明なビニールシートを張った、即席の干し柿専用棚は、大活躍している。あまり天気が良くない中で、さすがに今日(9日)は柿を室内に入れたが、その間は、露天で乾燥をしてくれた。おかげさまで、ご覧の通りの、色に仕上がってきました。写真ではよくわからないかもしれませんが、湯通ししたものとそのまま吊るしたものでは、色に差が出ました。圧倒的に、湯通しして殺菌したものが、いい色になっています。そのママのものはカビが出ました。アルコールで殺菌しました。干す過程の天気との関係が難しいと言えます。3日間、かんかん照りで、夜気温んが下がればOKですねという感じです。大分小さくなりましたが、元が大きので、大丈夫です。
2018年 · 03日 11月 2018
 今年もまた、干し柿の季節がやってきた。会津から持ってきた蜂谷柿4キロ(約20個)と神指の母親の実家のみしらず柿50個を使用して、千葉にて干し柿作りにいそしんだ。今日はその第一日目である。皮を剥き、蜂谷柿とみしらず柿30個はその後湯通しして、つるした。残りのみしらず柿は皮を剥いてそのままつるした。天気が良かったので、午前中に全部の仕事を終えた。天気が良かったので、どんどん太陽光線が柿の水分を飛ばしているようだ。早くつるした方は、もう剥き跡に残されていた角がとれて来て、全体に丸みを帯びてきている。色もつるした直後は、明るい色の柿の肌だったが、もうすこしくすんできている。これで、1日目は無事通過できそうである。今昼過ぎだが、すこし曇ってきている。大丈夫だろう。夕方には、部屋に入れるつもりである。このまま充分三日干せれば、干し柿の土台は出来上がる。楽しみがまた一つ増えていく。2週間経てば、茶色い色に仕上がるはずだ。もう作り始めて3回目である。今年は、縮んで、小さくなるのを見越して、大きい柿のみ選んで選抜した。出し入れは、面倒だ、したがって制作中のブドウ棚を使うことにした。
2018年 · 20日 8月 2018
 以前撒いた孫の朝顔が、咲いた。最初は、1輪、次は3輪と増やしていき、多い時は、6輪ほどが一度に咲いた。去年取った種を2粒植えただけである。生命の連鎖の妙を感じながら、肥料をやれば、元気よく、大きな花を咲かせてくれる。毎日水をやるのが楽しくなる。一か月以上、花のない日もあったが、ほとんど途切れなく花を咲かせてくれた。残った種は、8月に来た孫に持たせてやった。かの地で、また咲かせてくれるかもしれない希望を小生にくれた。花を咲かせては、次々に種を生産している。花を咲かせながら、その一方で、じっくり種を作っている。命の連鎖の営みは、音もなく、静かにしかも確実に、行われている。一粒の種がもたらす、広い世界は、これからさらに広がっていくにちがいない。毎日花を見ているが、蜂が花の中に入って、受粉活動の手伝いをしている姿は、とんと見かけたことがないのは、不思議だった。張り出し窓の下という環境で育ってくれた朝顔は、孫の成長と、朝顔の成長をだぶらせて見せてくれたような気がする。今までに感じた事がなかった感覚である。
2018年 · 20日 5月 2018
 昨日、教え子の結婚式に参列した。呼んでもらえる喜びを意識する年齢になったかなと思う。ありがたいことである。式は今風で、自分たちが中心であり、細部に事細かな配慮が見られて、素晴らしい式と披露宴だった。自分の事とを考えると忙しいのによくここ迄、気を使って作り上げてくれたなという感想がわいた。自分たちも楽しみ、招待された人たちにも時間を感じさせない演出をするという事の繰り返しでお互いが楽しんで、よくお互いを理解できた慶事だった。素晴らしい、今後の良き人生を送られん事を切に望みます。CHBCの仲間にも感謝したい。また交流しようよ。
2018年 · 12日 3月 2018
 3月になった、確実に春の足跡は聞こえてくる。気が付くと、庭のサクランボの芽が伸びて、花が咲き始めている。今日12日の時点で3分咲きの状態になった。今年は、育った芽が例年になく大きく沢山見えていた。2月に寒肥をやったのが効いたのかもしれない。と思いつつ、これからどうしようという思いがする。花が沢山咲くという状況は、小さい実が沢山着くという状態が想像される。従ってこれからは、小さい実のうちに摘果しようと思うが、その前に花の段階で摘んでしまえという選択肢もあるかなと思っている。ともかく動かなければならないと状況だ。幸い植木の仕事は少ないので時間はあるが、行動あるのみ。
2018年 · 26日 2月 2018
 2018年2月24日(土)湾岸道路、首都高速、東名高速を経て清水インターで降り国道1号線を走り、写真の場所に着いた。奇麗なグリーンの奥に見えるのは体育館である。懐かしかった。今から40数年前、小生20歳の時(大学1年生)この体育館のトレーニングルームでN君(HPのリンクの最初の友人)との偶然の出会いがあり、充実した大学生活を送ることが出来、今につながる交友になるのだ。二人で、酒を飲み、語らい、カレー研究会を立ち上げそして継続、色々なバイトを共にこなし、知的好奇心を高められ、大いに生きる力をつけてもらったと思っている。大学構内は以前とは大分変り、一番下にあった人文学部棟が、日本平の一角の一番高いところに移転していた。明日から入試のようで、保護者同伴の人たちが沢山下見をしていた。
2018年 · 05日 1月 2018
 12月のある日、公園で、Hおじいちゃん(104歳)に会った。。話が年賀状になった。住所と名前を、地面に書いて伝えた。おじいちゃんはいつも元気で大声でワハハと豪快に笑う。小一時間色々話して、別れた。そして2018年の元旦、9時過ぎに、年賀状が届いた。その中にこれを見つけた。裏面も表の住所氏名もすべて手書き、105歳のエネルギーを戴いた。それにしても、素晴らしい出来だ。全く震えのない堂々たる揮毫だ。一枚一枚書いてくださったその気持ちに、感動した。しかも、地面に書いて伝えた住所。氏名をこういう形で伝えてくれた事にも改めて感動した。いい年になる予感がした。おじいちゃんの益々のご長寿を願わずにはいられない。また、公園で、交流しましょう。クリックすると拡大しますよ。そしたら、ご長寿のご利益があるかも。