カテゴリ:サクランボ



22日 3月 2017
 3月も下旬を迎えた。そんなに忙しくなかったが、ブログの更新が滞った。何時ものことかもしれない。気が付くと、庭のサクランボは、ほぼ満開になっていた。去年に比べると、昨年の花後に枝の剪定をしたので、花数が減ったようだ。メジロやムクドリが蜜を吸いにやって来ている。受粉の状態がわからないので、摘果はこれからだ。花を取るのは少ないのでやめた。少し実がついて来たら、摘果を実行しようと思っている。2,3回くらいはやらないと、また思い切って一枝当たりの数を減らさないと大きな実は期待できない。根元に植えてある暖地桜桃もすでに花を終えている。昨年よりも少ない花数だ。交配がうまくいけばいいなと考えている。様子待ちだ。
23日 5月 2016
 左の写真は、すべての実(おそらく1万粒くらいはあったでしょう)がムクドリ、カラスによって、枝から取り去られたさくらんぼの木のものです。枝ぶりがサクランボの実の重さから解放されて上に伸びています。8月には、お礼肥料を与え、道路にはみ出した枝の整理と樹形を小さくする大規模な剪定をする予定です。今、各枝は勢いよく枝と葉を伸ばしています。庭もにぎやかになりました。PFをはじめとして、いろいろ展開しておりますので、紹介したいと思います。(全部ではありません)
09日 5月 2016
 ご無沙汰しました。タイトル通り、五月になると庭のさくらんぼが色づき始め、日々、眺めておりました。写真は5月2日のものです。左側にチラッと青いネットのようなものが見えますが、正しくネット(防鳥・・・ムクドリ主体)です。この写真は家の中から撮ったもので、手の届くところになっているものです。今年は少しでも粒を大きくしてやろうと開花後20日余りの時に摘果したところです。でも大きくなっているところを見ると、摘果がまだまだ甘いことがわかります。生理落下(自然に落ちるもの)も沢山あるので、5粒のところを2粒くらいにはしたつもりだったが、成り過ぎですね。早くも次年度の課題となりました。でも色が変わっていきながら大きくなっていく様は、とても美しいものでした。
13日 4月 2016
 本町公園の町内の花見は4月10日に行われた。桜が寒暖の差があったため残っていた。暖かい、いい花見だった。自宅のさくらんぼはご覧の通り、花が終わり、実が鈴なりの状態である。2月に整枝剪定を行って、枝の数を少し減らしたが、結果的にはたくさんの果実がついた。ここ2.3日は摘果を行っている。全部はできないが、はしごを使って手が届く範囲は、まず、小さい実をことごとく手で取った。そして次には写真右下の枝の部分については、基本的に実のなっている枝からぶら下がっている実を2個までに減らした。5,6個まとまってなっている部分について、2個までに減らした。実と実がくっつかないようにして実を落とした。全体の1割くらいであろうか。実がありすぎて大変だ。明日は2個にする部分を全面まで拡大しようと思っている。摘果は難しい。
17日 3月 2016
 朝気が付くと、庭のさくらんぼが、白くなっているのに気が付く、昼ごろにはもう満開だといわんばかりの勢いである。この写真は、四時過ぎに写したものである。庭に植えて、もうかれこれ20数年には成ろうかという木である。今までは、一切手を入れていなかったのだが、昨年は時間があったので、以前にも書いたが、2月に細かい枝を切り取り、込み具合を調節した。切り取った枝は、40リットルのごみ袋一杯分である。例年に比べて花の量は少なくなったような気がしたが、見た目には元気に咲いているなというふうに自分の目には映った。気が付くと、花の周りには、複数のメジロや、蜂がすぐさま寄ってきていた。身近な生き物はやはりわかるのだなと思った。どんな実が付くか、これからが楽しみである。
08日 3月 2016
 今日は8日、朝方は霧が出ていて幻想的だったが、それから気温がぐんぐん上がり20度越えにもなった。そのせいかどうかは解らないが、庭のさくらんぼ(古木)の芽が全体的に一層赤みを帯び今にも花が咲きそうになっている。写真で解るかな?クリックして拡大して下さい。何となくわかると思います。枝の先端付近は薄緑の芽が出ています。きっとその芽は葉になるのでしょう。明らかに花は花、葉は葉というふうに役割分担をして準備しています。本町公園の桜より早く桃色の花をこれから開くでしょう。花の量はビニール袋一杯に小枝を剪定(特に忌枝や混雑したところ)したので去年よりは少なくなることでしょう。やがて花が咲き、適当に摘果して去年よりは充実した実をならせたい。さくらんぼの木と対話してつきあいたい。
13日 2月 2016
 写真は家のさくらんぼの木のものです。枝がまだまだ込み入っておりますが、これでも45リットルのごみ袋に一杯細かい枝を始末した後のさっぱりした姿なのです。そうです、小生は2月から千葉市シルバーセンターに登録し、植木班に所属して、動き始めました。2月6日には先輩のベテランの師匠と組んで、個人の剪定の作業をさせてもらいました。切り取った枝をまとめる作業が中心でしたが、久しぶりに働いたという実感が持てた瞬間でした。剪定用具を揃え、自分なりに剪定のイロハを学びつつ、さくらんぼの整枝剪定(さくらんぼは強剪定をしたかったのですが、木の特性を考えると今回は整枝剪定にとどめました。)をしたつもりです。これから、春に向かって、さくらんぼにいろいろな作業をしていくつもりです。陽のあたるところで体を動かすのは気持ちがよい。