10月5日に登場した、MSのWINDOWS 11のISOファイルをダウンロードしたので、以前ヤフオクでゲットしたThinkPad X270にインストールすることにしてみた。X270本体を開いて、テカリの出ていたキーボードをマザーボードまで取り外して交換して、HDDがついていなかったのでBIOSTARの512GBのSSDを取り付けて、クリーンインストールに備えた。今度のWIN11は古いPCをスペックでインストではじくので、まずBIOSをいじってみたが、駄目だった。そこでレジストリをいじることにして、3個のキーを作ってインストール中断を回避したら、写真のようにインストール認証も出来た。新しいデスクトップは、まだ使い心地が分からないが、反応はいいようである。これから、OFFICEを導入しようと思う。レジストリエデイタを起動するのは、シフトを押しながらF10キーを押す。操作内容は、ネットからの情報を参考にした。
要点は
・ShiftとF10キーを同時押ししてコマンドプロンプトを起動し、regedit.exeと入力しEnterを押します。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setupの下に「LabConfig」キーを追加します。
「Setup」を右クリックすることで追加可能です。
・LabConfig内(HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig)に
BypassTPMCheck
BypassSecureBootCheck
の2つのDWORD (32ビット)値を新規設定し、値のデータを「1」にします。
・ちなみに、メモリ容量4GB以下のPCでインストールしたいときは
「BypassRAMCheck」のDWORD(32ビット値)を新規追加して同じくデータを「1」にすることで
メモリの容量チェックを回避することが可能です。
PC画面の案内がないとわかりずらいかもしれません。
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中嶋 (水曜日, 20 10月 2021 18:46)
凄いことまでやりますね。
SSDはサクサクで良いですよね。
CPUの能力がW11についていくかどうか?
kawaicha60 (水曜日, 20 10月 2021 19:12)
マイクロソフトも血迷っていますね。WIN10が最終と言っていたのをあっという間に覆し、WIN11をアナウンス、してファイル提供、10から無償でアップデイトできますと来ています。ハードウエアの敷居を高くして、買い替えを促しているようです。CPUの速度はあまり関係ないかもしれませんね。5,6年前のPCへのインストが報告されています。ユーチューブで見れますよ。