
本町公園の町内の花見は4月10日に行われた。桜が寒暖の差があったため残っていた。暖かい、いい花見だった。自宅のさくらんぼはご覧の通り、花が終わり、実が鈴なりの状態である。2月に整枝剪定を行って、枝の数を少し減らしたが、結果的にはたくさんの果実がついた。ここ2.3日は摘果を行っている。全部はできないが、はしごを使って手が届く範囲は、まず、小さい実をことごとく手で取った。そして次には写真右下の枝の部分については、基本的に実のなっている枝からぶら下がっている実を2個までに減らした。5,6個まとまってなっている部分について、2個までに減らした。実と実がくっつかないようにして実を落とした。全体の1割くらいであろうか。実がありすぎて大変だ。明日は2個にする部分を全面まで拡大しようと思っている。摘果は難しい。

さくらんぼといえば、もう一本のさくらんぼがある。去年の12月植えた、暖地桜桃だ。まだ60センチくらいだが、今年は花が咲き、数十個の実をつけた。写真ではわかりにくいが、写真をクリックすると拡大するので、その様子が見てもらえるのではないだろうか。現段階では、葉の枚数の割に実が多いので、今日、すべての実が出ている枝からの実の数を2個に絞ってみた。これから、自然落下も出てくるからさらに数は減るかもしれないが、実を大きくするためのひとつの実験としようと思う。木を育てながら、木の大きさを剪定で整えつつ、収穫も楽な状態にしていく事が、これから大事になってくるであろう。特にこの木は、隣に20数年の古木があるのであるから。大きさを2メートルくらいににらんで、育てていければ、楽しみである。まず今年は2個にした結果、どのような実が付いて、収穫出来るかが、課題である。

PFは、外に出して育てている。寒い日もあるが、ここ1週間ほどは、露地栽培である。暖かい日には、育っているのが目に見えるような育ち方をしている。7本くらいあるが、プランターで育てるのは、おそらくその中でも1本から3本くらいに絞られてくるであろう。個体差が顕著に出てきているような気がする。昨日水キレで茎と葉が萎れていた。すぐさま水を補給すると1時間も経たないうちにシャンとしてくれた。素晴らしい反応だった。気になるのは、それぞれの個体の根の張り方だ。網の目が十分に育っている株が、これからの成長を保証するようだ。5月にはプランターに植え替える予定である。それまでに順調に育ってくれるように毎日観察して行くしかないなと思っている。プランターは1本勝負でいこうと思っている。植え替える時に根の状態がわかるな。
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まあ (木曜日, 14 4月 2016 20:50)
いろいろ楽しみですね。
美味しくな~れ~
kawaicha60 (木曜日, 14 4月 2016 22:49)
自分で栽培できる品種は限りがあります。これはという種があったら、お知らせください。環境と条件があえば、いけるのではないかと思っています。
まあ (金曜日, 15 4月 2016 21:40)
いちごやフルーツトマトはどうでしょうか?
kawaicha60 (土曜日, 16 4月 2016 21:24)
イチゴは市販のものが色々出回っているので、却下。フルーツトマトはいいですが、もうミニトマトは2本植えました。その他、分葱、茄子、胡瓜、茗荷も育っています。さらに果実は、さくらんぼ(2種類)、葡萄(3種類)[果実が今年つくかどうかはわからないが]、プルーン、金柑、PF、グアヴァ(実生からです。)と色々増えました。あてにしないで期待してね!!