最近の七日町通り

 

 新しい写真を撮ってみた。七日町は以前にもまして、大正時代のロマンを感じさせる街並みとなっていた。一部分電柱の地下埋設も始まっているので、さらに広く感じられるようになるだろう。会津中将の店は渋川問屋から二百米程東に上った通りの渋川問屋と同じ並びにある。うまいものと言えば、喜多方ラーメンが全国区だが、会津ラーメンも同じである。平打ちの卵ちぢれ麺と煮干しを入れたダシに味の特色がある。最近は写真の中にある”ソーズカツ丼”も町中に溢れている。


 以下のページは以前のHPのエッセンスを並べたものである。従って、情報としては頗る古いと言わざるを得ない。多少直してあるものの正確性という事では、恥ずかしい限りである。お断りしておきます。

ふるさと(故郷)  福島県 会津若松市 

最近SLC57)が磐越西線で走っていますが、

その会津側最終停車駅が七日町駅です。

 

   故郷を遠く離れて生活をするようになって39年になる。故郷は会津若松市七日町の(有限会社)総合衣料タカセである。現在タカセは店をたたんでいる。七日町商店街は大正ロマン通と銘打って古きよき時代の町並みを再現しようとしている。新しい会津の見所として鋭意努力中である。

 

 

 

 

 蒲生氏郷は会津に赴任すると、鶴ヶ城を造営するともに、都市計画に着手し、会津五街道の起点で「札の辻」といわれた大町四つ角を中心に城下町を整えました。現在もこの周辺は老舗が軒を連ね、昔ながらの建物が点在しています。七日町商店街もその一角にあります。 

渋 川 問 屋

 明治からの海産物問屋を開放した宿屋。明治、大正時代にタイムスリップしたような大人だけの大正ロマンあふれる静かな雰囲気のお宿。木造商家の大店で味わう郷土料理の「祭り御膳」は、懐かしい。渋川善助は2.26事件に連座して処刑された。

                                       ほ し ば ん

 

 会津若松観光協会のパンフレットより 元祖会津絵蝋燭製造販売元(絵ろうそく)、 創業1772年。手作り手描きの伝統美の製法を、代々伝授した唯一の店。現在で八代目。絵付け体験が好評中。所要1時間以内で大丈夫。前日まで予約必要。いろいろな大きさの絵ろうそくはインテリアとしても使える優れもの。一時はアメリカなどにも漆器(会津塗り)とともに輸出されていたとか。化粧品販売との取り合わせが、妙に伝統的なものと最新のものでおもしろい。


                            菓 子 舗 熊 野 屋

創業100年あまりの和菓子屋。会津産の素材を使った上用饅頭、栗饅頭、上生菓子(各100円)、生クリームソフト、プレミアムバニラ、(250円)、抹茶あずき(300円)、など


                          (有限会社)総合衣料 タ カ セ ・・・・小生の実家


  婦人服主体の衣料品店、昔は総合衣料というだけあって、いろいろな小間物も扱っていたのでまだあるかも。いわずと知れた小生の実家である。現在、弟が主体となって店を切り盛りしている。5,6月ころからロマン通りに合った姿にリニューアルする予定。
 リニューアルなりました。まめな仕入れによる品揃えは一見の価値あり。下の写真は夏のもので雰囲気があわないのはご容赦くだされ。店の中には弟が東京(横山町浅草橋)で仕入れてきた婦人服(女盛りから熟年ものまで)であふれかえっている。顧客になると、時々のお買い得セールの案内がメール(はがき)で直接届く。現在は店舗をたたみ、関漆器店に変身している。