2021年

2021年 · 21日 12月 2021
 気が付くと12月ももう中旬を過ぎていた。庭のレモンの写真である。程よく色づき始めて、もう全体が黄色になってきている。完熟まであとひと月かもしれないと思いながらも毎日見ている。今年は、全体の数を数えてみると、20個くらいである。昨年よりも少し少ないかなと思う。枝ぶりを見ると手前の方に実が集中している。左側と裏は、全くと言って良いほど、実はついていない。花は沢山咲いたのにと思うが、実付はまだ別だ。咲いた花を見てみると、実の付く花とつかない花に分かれているという事もわかった。来年に向けて、収穫した後は、寒肥を撒いて、3月には剪定をして、備えたいとまだ収穫しない内から考えている自分がいる。
2021年 · 01日 12月 2021
 天気に恵まれ、干し柿造りは順調に進んだ。柿の色に魅了された日々があったかもしれない。大きな柿はそれなりに小さな柿は、実を細らせて、縮んで行く。食べた時の触感が全然違う。今年は千葉の柿だけで勝負した。種が多いのが、玉に瑕だった。毎日もみもみをしながら干し柿の成長を祈ることは、大事だなと思わせる日々があった。今回は2週間で収穫したが、あんぽと干し柿の中間が出来たと思う。雨にも負けず、風にも負けない千葉の干し柿造りは、4年目を迎える。経験こそが頼りだ。孫に食べさせたい一心の行いである。
2021年 · 11日 11月 2021
 千葉と会津の柿を干して1週間が経過した、大分縮んで、ご覧のような状態になった。渋柿は干すことで、タンニン(渋みの成分)が溶けなくなるので、渋さを感じなくなるようで、柿自体の糖度は、甘柿よりも数倍も糖度が高いようです。干すことで本来の糖度が発揮されるようです。千葉の柿は内部にゴマがあって、完全な渋柿じゃなかったようなので、糖度は会津の渋柿(みしらずではない写真の左側)ほどではないと思う。もみ出しをしながら、後一週間くらいで、出来上がるはずだ。もう干し柿造り4年目となるかな。孫の喜ぶ顔を想像する。
2021年 · 05日 11月 2021
 今年は会津に行くことが出来なかったので、干し柿造りはできないかもしれないと思いましたが、困ったときには、救いの神が...
2021年 · 13日 10月 2021
10月5日に登場した、MSのWINDOWS 11のISOファイルをダウンロードしたので、以前ヤフオクでゲットしたThinkPad...
2021年 · 09日 10月 2021
 挿し木3年目で、実をつけたイチジク、八街からの送り物です。秋果ですので、来年は、夏果を期待したい所です。植えた木々が、育って、実をつけるのは、いいもんですね。今年、挿し木した、キンシバイ、さつきつつじなどは、期待できます。勝手に育った、ポインセチアなどは、うれしい限りです。ひそかに種を残す、朝顔、シソなどは、わかりやすいです。庭のロシアンオリーブが小さい赤い実をつけましたが、食える代物ではなかったです。満を持して育っているのが、檸檬です。
2021年 · 04日 9月 2021
 今年も我が家の地をはう百日紅が鉢の中に広がって咲きだした。主幹の周りから、枝が張り出して低い位置で横に広がりご覧のような背の低い百日紅になってしまった。しかし花は去年よりも沢山つけた。去年は鉢から溢れるようなところまでは成長しなくてこじんまりとしていた。...
2021年 · 31日 8月 2021
 第一陣のかぼちゃは、写真のような姿になりました。10センチ内外の小柄な姿です。中身が充実しているとは到底思われませんが、姿は、一応小さいですが、かぼちゃになりました。2番目の雌花の受粉でしたが、結果はご覧のとおりです。かぼちゃは意外に簡単だよという声も聞かれますが、難しいですね。一応格好がついた状態ですが、切ってみて、調理してどうでしょうかね。不安です。  そうこうしている間に、かぼちゃの幹が伸び続け、次なる雌花をつけ始めました。いいのかなあという感じです。
2021年 · 27日 7月 2021
 7月末には受粉後45日が経過して収穫出来る予定であった初めてのかぼちゃは途中でうどん粉病になり、大きなはっぱを除去した結果、長雨の影響もあり、ご覧の通りの大きさにしかならなかった。2番かぼちゃである。大きくなるだろうと思ってかけたネットがだぶだぶだ。縞模様がある状態で成長が止まって、大丈夫だろうか。もうすぐ7月が終わる。第一年目のプランターでの空中かぼちゃ計画は、最終段階になってきた。(画像クリックで拡大します。)
2021年 · 06日 7月 2021
 今日の朝、家の境界のフェンスに赤い朝顔が開いていた。今年も孫の潤の小学1年生の時の朝顔の種がまたその赤い花を開いていた。2本あるのでこれからしばらくの間に交互に花を咲かせて種を作ってくれるだろう。ほんの些細なことだが、確実に種をまけば、花をつけ、そして種を来年以降に残してくれる。素晴らしい命の連鎖を見せてくれる。赤い花は、かつての千葉に持って来た時の色だ。普通は、色々な朝顔があって交互に受精するので、色が変わってしまう。これは貴重だ。いつまでもこの色の花を続けてみたいものだ。花の色に、孫の一途な成長を祈る。

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