2020年 雑感

2020年 雑感 · 31日 12月 2020
 今日は大みそか、いつもなら、明日から郷里に帰るところだが、今年は、コロナ拡大で、自粛。いつもと違う、大みそかと正月になった。コロナとの付き合いは、これからも当分続くと考えられる。人との接触を考えなければならない状況になった。当面は、感染防止を念頭に置いた生活をしなければならない。そんな中でも、植物は、自分の時計で生活をしている。庭では、3年目を迎えた,レモンの木が充実した実をつけてくれた。もう黄色に色づいたが、完熟を待とう。完熟檸檬は、昨年賞味したが、全く、うまい。皮まで食べられる。自然の恵みは、暦により、きちんと我々に与えてくれる。時には、気象状況で、出来不出来はあるにしても。自然の恵みの中で、生活を構成することは、素晴らしいことだ。そんなことを年末に感じて書いてみた。
2020年 雑感 · 18日 11月 2020
 例年どおり、干し柿をつくっております。順調に進んでおります。写真を見てみると、色の明るい柿が見えると思います。これは、11月の上旬の長島さんちの渋カギを、干しているからです。容量は多いのですが、どのような柿になるかわかりません。でもうまくできました。あんぽ柿みたになっていますが、硬さをどのていどにするかなと思います。干し柿は、つるす時間が味を作るというフレーズが、いまさら響く。
2020年 雑感 · 03日 11月 2020
 今年は柿が葉っぱの病気でたぶん全国的に不作になっているようである。10月の終わりに、実家に柿を取りに行ったが、病気で、葉が落ち、実が落ちていた。少ないながらも、さわし柿と干し柿を作るチャレンジは健在だった。写真のとおりの、柿を妻と二人で皮を剥きながら、干した。最初の3日間は、天気に恵まれ、柿は乾燥した。今日は5日目である。雨を避けながらの作業となった。仕事は忙しく、ゆとりがない。自然の恵みを受けながら、日々過ごしている。青い甘夏を頂いて、はちみつ漬け、ブランデー風味の果実酒につけながら、明日は、緑のマーマレードを作ろうとしている自分を発見している。今日この頃である。
2020年 雑感 · 10日 10月 2020
 ブログを読み返してみると、7月が抜けている事に気づいた。コロナの中、雨は少なかったようだ。従って剪定は、続く。八街の講習会もなかなか開けず、単調な毎日だった。パッションフルーツは6月から花をつけ、この時点では、人口受粉をせずに10個ほどの実を形成させていた。葉っぱの黄斑病は続いていた。後でダコニール1000の消毒をすることになる。暑い日々が続く。スポーツドリンクなどの消費は日に日に増加していく。昨年は一日で、7本程飲んだが、今年は、6本ほどですんでいる。体の調子を、塩分で調整している感じである。
2020年 雑感 · 25日 6月 2020
 コロナのお蔭で、毎日単調な新生活様式の日にちが経過していく。五月はシルバーが自粛だったので、6月になったら、お仕事がどっと入ってきた忙しくなった。走りも、少し少なくなった。左足の痛みはほぼ取れ、意識しないで走れるようになっている。青葉の森も新しいコースを追加して一周3キロとなった。3回回って帰ってくれば、13キロである。6月下旬、途中で、やまももの木を見つけて、他の届くところにあったので、採集した。何回も水洗いをした結果が左の写真である。ジャムを作ったが、種を取るのが一苦労した。でもサクランボで慣れているので、ほとんど取ることが出来た。砂糖はグラニュー糖を150グラムほど使用したが、甘くなったようだ。適度な酸味が、やまももの醍醐味だ。生で食べても、気持ちの良い酸味だった。最近は、道路に落ちて、掃除が大変だというのであまり見かけなくなっている。千葉は幕張近辺の浜辺の道路に多く植えてあるのを、ジャムを作りながら思い出した。幕西時代に、ランニングしながらつまんだ事が、懐かしく感じられた。