2019年 マーマレード

2019年 マーマレード · 12日 2月 2019
 2月になり、仕事が一段落、市場に田ノ浦の甘夏が出回り、うれしい季節になった。手元には、リンゴをベースにしたペクチンの粉末があり、砂糖、ワインがあるので、作ってみた。今回は、ペクチンがあるので、甘夏の袋は極力使わないようにした。結果は写真の通りである。透明度や甘さは今までと同じで大人の味を追求した。グラニュー糖なのでテカリもでたので、色もきれいだ。味は、素材の味を十分に引き出したものと考えている。砂糖の量が少ないので、開缶後は、すみやかに食していただくのがベターだと考えている。トロミをコントロールできるようになったことが、今回の収穫である。
2019年 マーマレード · 30日 1月 2019
 1月も終わりになるが、市場に甘夏(田ノ浦)が出回ってきていたので、さっそく購入、ついでにアマゾンで、トロミのもとになるペクチン(リンゴから抽出)も同時に購入して、マーマレード作りをまたもや始めた。今回は、シンプルを目指した。材料は、3つだけ、すなわち、田ノ浦の甘夏(400グラム級3個)とグラニュー糖、そして白ワインのみとした。種から出したペクチンは使ったが、袋に入った実をミキサーにかけることはしなかった。袋から身を取り出して煮て、あく抜きした皮を投入してさらに砂糖を加えて、煮た。粒状のペクチンは、お湯で溶いて、10グラム分を用意して、最後に投入した。程よく煮えたところに投入したペクチンは、すぐさま効果を現し、トロミを見せてくれた。透明度のある、シンプルな味の大人のマーマレードに仕上がったような気がする。ペクチンの粉末に砂糖が入っているので、グラニュー糖は、最小の150グラムを投入しただけだった。五ビン出来た。