2019年 さくらんぼ

2019年 さくらんぼ · 10日 5月 2019
 3月の上旬に花をつけたサクランボは、5月の上旬になるころには、写真の通り感じになった。2月の剪定で、全体を低くして枝数を落とした。また、花をつけて3,4週間目に摘果を行い、全体ではないが、一枝に10果程度にしてみた。やった枝は、二日掛けたが、全体の三分の一かもしれない。十分とはいえないまでも、昨年よりは摘果をやったので、その効果が出て、少し実が大きくなったように感じた。逐次、実が赤くなってきた。去年までだと、赤くなった時点で、鳥の餌になっていたので、今年は、秘密兵器のテグスを、天辺を除いて張り巡らしてみた。効果は抜群で、樹の中に鳥は入ってこなくなった。赤くなった実を毎日取りつつ、暮らすことが出来た。自然の甘みを持った、果実を獲得できた。
2019年 さくらんぼ · 13日 3月 2019
 3月10には、赤く膨らんだ蕾がちらほらと開き、13日には、暖かい日差しの中で、満開となった。今年は2月に、上の方の枝を大きく間引いて低くしながら枝数を減らした。開放形を意識した枝ぶりを作ろうとしたためである。昨年に比べると、花の数は少なく感じられる状況だ。全体に横に広がった形になった。2年前に植えた、暖地桜桃は少し成長して育ち盛りなのか、花芽は数か所だけだった。受粉樹には程遠い状態である。満開の花には、数多くの虫たちが集まり、受粉作業をもくもくと果たしてくれているようである。3週間後には小さい実が鈴なりになるでしょうから、摘果をしなければ、収穫時の程よい実の大きさは確保できなことになる。4月の初めには、摘果作業が待っていることになる。動き出した感がある。