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さくらんぼ便り2020

 3月の中旬に花が咲いたサクランボは、1月を経過して、実を膨らませてきた。例年、5月の中旬には収穫できるので、今年は暖冬のせいか、早まるかもしれないので、写真をアップした。小さい実が出来ている状態で、数日繰り返し摘果をしてきた。一番てっぺんはできなかったけれど、低いところは網羅したつもりである。今年は、去年より、粒を大きくできたような気がする。最終的には、収穫期を待つしかない。ムクドリとカラスが実を狙ってくるので、2号と3号のテグスを300メートルくらい張ってみた。天辺は、無防備になり、鳥の天国となっているが低いところはある程度カバーできたと思う。どのくらい収穫できるかが楽しみである。15ミリ以上になった実を取れることを願っている。肥料を与えれば答えてくれる植物は素直だ。