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12月晦日

 今日は大みそか、いつもなら、明日から郷里に帰るところだが、今年は、コロナ拡大で、自粛。いつもと違う、大みそかと正月になった。コロナとの付き合いは、これからも当分続くと考えられる。人との接触を考えなければならない状況になった。当面は、感染防止を念頭に置いた生活をしなければならない。そんな中でも、植物は、自分の時計で生活をしている。庭では、3年目を迎えた,レモンの木が充実した実をつけてくれた。もう黄色に色づいたが、完熟を待とう。完熟檸檬は、昨年賞味したが、全く、うまい。皮まで食べられる。自然の恵みは、暦により、きちんと我々に与えてくれる。時には、気象状況で、出来不出来はあるにしても。自然の恵みの中で、生活を構成することは、素晴らしいことだ。そんなことを年末に感じて書いてみた。