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激動の四月が終わる

 四月が終わった。実は、この月は小生にとって、妻にとって、とてつもない時期になった。3月に4日ほど会津に行っていたが、おふくろ(91歳)の様子が、気になったからだ。面倒は弟に任せていたが、自立した生活が出来るか出来ないかの瀬戸際だった。それで、4月11日に会津に行って、様子を見て、千葉に引き取る話をした、おふくろは、快く承諾したので、10日余りで急遽引っ越しをした。91歳は、これからの生活も厳しくなるのでぎりぎりの選択だったようである。生活は一変したが、幼くなった母親の面倒を見るのも、新たな変化で、生活を楽しんでいる自分がいるのも事実だ。母親の現実を眺めながら、日々暮らすのも悪くないなと感じるような日々を送れるようになってきた。妻には感謝だ。

 

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コメント: 4
  • #1

    中嶋 (月曜日, 03 5月 2021 19:50)

    お母さまを千葉に。
    奥様の心使いに感謝。
    慣れて楽しく過ごせると良いですね。

  • #2

    kawaicha60 (月曜日, 03 5月 2021 20:22)

    母親が千葉に来て早10日余りが経過、荷物の整理も終わり、デイサービスも週3日通っている。こちらの生活にも
    慣れてきたようだ。心配事が少なくなり少し安心したようだ。小生の心の負担も随分軽くなったような気がする。
    妻との会話に話がはずんでいるのを聞くのはいいもんだ。
    花の好きな母は、小生の話もよく聞いてくれる。シルバーやってて良かった。

  • #3

    黒岩 (木曜日, 06 5月 2021 11:17)

    帰省されていることを聞き、ずいぶん今回は長いですね。とも思ってましたが、そのようなドラマがあるとは存じ上げませんでした。こりゃお母様にもご挨拶に行かないと。
    覚えてないとは思いますが、30年前お風呂をいただいたのと15年ぐらい前美味しいフルーツをむいて下さった恩がありますから。

  • #4

    kawaicha60 (木曜日, 06 5月 2021 17:16)

    心暖かいコメントありがとうございます。そういえばそのようなこともありましたね。
    激動の時代の一コマでよく覚えているものですね。おふくろは、随分いろいろ忘れている
    ことが多いようです。耳も遠くなっていますよ。