かぼちゃと挿し木とデラウエア

　7月末には受粉後45日が経過して収穫出来る予定であった初めてのかぼちゃは途中でうどん粉病になり、大きなはっぱを除去した結果、長雨の影響もあり、ご覧の通りの大きさにしかならなかった。2番かぼちゃである。大きくなるだろうと思ってかけたネットがだぶだぶだ。縞模様がある状態で成長が止まって、大丈夫だろうか。もうすぐ7月が終わる。第一年目のプランターでの空中かぼちゃ計画は、最終段階になってきた。（画像クリックで拡大します。）

　6月に挿したキンシバイ（3本）、つつじ（白）･･･（3本）は

1か月足らずで新しい芽を出し成長を始めた。写真の奥に見える。デラウエアの挿し木は5本程挿したが、ついたのは1本になったが、1か月以上経過して芽をふいて葉を作り始めている。写真の奥左の鉢の左側に見える。手前は、2鉢に展開したPF（パッションフルーツ）の大きい鉢である。6本ほど挿したが、一番遅れて、芽吹いてきた。6本中4本程が芽吹いてきた。今年は、PFがなかったが、9月に挿し木を鉢に植え替えして来年に備えよう。

　最後は、ベランダ栽培のデラウエアである。このところすっかり色づいて来て、収穫が近いことを知らせてくれる。全体を目の細かいネットで覆ったので、鳥に狙われることもなく、順調に成長してくれた。粒の色が変わりかけたところで、変わった粒を鳥に狙われて、少し食べられたが、その状態を防ぐべくネットをかけた。カナブンは防げず、葉を食べられた。写真は拡大して取っているのでmyデラはmini粒であることを補足しておきます。奇麗な粒ばかりではなく、粒の上に黒い斑点がついているものもある。もう少しで全体が均一の色になるだろう。収穫ももうすぐだ。去年は緑のうちに全部鳥に食べられた。というか、鳥に食べられ、遊ばれた。今年は大丈夫だ。