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松の内も過ぎ・・・

 1月10日(火)になりましたが、今年の年賀状を公開いたします。コロナ禍3年目を第8波で本格的に迎え、中国の感染爆発に見通しが立たず、ウクライナ情勢の出口も見えず、国内のインフレ状況に賃上げが追いつかず、先行きの不安だけが拭えない状況ですが、時間だけは、年を經るごとに加速度的に短く感じられるようになっています。定年を人生の折り返し地点とすれば、60歳から早8年、残り少なくなって来ています。

 日々の平凡な暮らしを大切にしていかないといけないと感じるようになりました。年賀状にも書きましたが、自分自身を作ること、他人の喜びになることを自分がやること、そこに自分の存在価値を見いだせれば最高だと思うような年齢になったのでしょう。残された時間を有意義に使うことに邁進しよう。年頭にそんなことを今年の決意めいて書いて見ました。